細野晴臣さんと佐渡岳利監督
細野晴臣さんが来阪 ライブ・ドキュメンタリー映画「SAYONARA AMERICA」舞台挨拶
大阪ステーションシティシネマ（大阪市北区）で11月12日、映画「SAYONARA AMERICA（サヨナラ アメリカ ）」舞台挨拶が行われ、細野晴臣さんと佐渡岳利監督が登壇した。
「SAYONARA AMERICA」は、2019年にアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された貴重なライブ映像と細野さんの直近のトークシーンをまとめたライブ・ドキュメンタリー。
細野さんは今回、1週間大阪に滞在しており、こんなに長く大阪にいたのは生まれて初めてとのこと。天神橋筋商店街を端から端まで歩いたりもしたそうで、「世界一の商店街だと思っいる」と絶賛。 2年前に公開された前作「NO SMOKING」から「SAYONARA AMERICA」を製作するするきっかけについて尋ねると、細野さんは「確かなことは何もなかった」と言うものの、佐渡監督は 「やっぱりライブが素晴らしかった」ことが同作の構想に繋がったと明かしました。
細野さんは「東京より大阪の方が歩きやすいんです。観光客気分だからかな？外国を歩いている感覚なんです。先日行った中之島公園の景観は、フランクフルトを思い出しました。橋も古いまま残っていますし、水の都は大阪なんだと実感しました。また大阪に来ます。住みたいです」と話すと、会場からは大きな拍手が送られました。
グランフロント大阪北館・ナレッジキャピタルイベントラボでは12日から、細野さんのデビュー50周年記念展「細野観光 1969 2021 」が開かれています。
SAYONARA AMERICA 公式サイト https://gaga.ne.jp/sayonara-america/
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