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なんばグランド花月

吉本興業、なんばグランド花月など全国直営14劇場の収容率を最大80%に

 吉本興業は11月1日から、なんばグランド花月(大阪市中央区)、よしもと漫才劇場(同)など全国直営14劇場と主催公演の収容率を80%~50%に上げると発表した。

 

 政府が9月19日から、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイベントなどの収容人数の制限を緩和したことを受けてのもの。なんばグランド花月(858席)の場合、現在の収容率は47%(403席)だが、11月からは78%(661席)とする。

 

 同社によると、新たな収容率を設定するにあたり、医療及び感染症の専門家に意見を聞きながら、各劇場の設備状況などを踏まえ、適切な感染予防策がとれる率にしたという。

 

 海原やすよ ともこは「劇場が再開し、ようやく客整数も少しずつ増えてうれしく思います。『劇場はやっぱりいいね、生で観る舞台がいいね』と、お越しいただいたお客様に言っていただける良い劇場・舞台になるよう、益々取り組んで行きたいと思います」と、コメントを寄せた。

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