大阪を知れば、もっと大阪が楽しくなる

(左から)右田社長、フォーリー社長、殿村代表理事(地方PR機構)、内田院長、多田社長

大阪の熱血社長たちが新ビジネスを熱く語る 「鯖や」は体験型観光施設「サバビレッジ」発表

 大阪市内で11月25日、大阪の熱血社長たちが自らの取り組みを発表する「大阪熱血社長の記者発表会」が開かれた。主催は一般社団法人地方PR機構(大阪市中央区)。

 

 2025年大阪関西万博に向けて、「世界の大阪」を実現する熱い企業の取り組みを紹介する目的で開催。「鯖や(SABAR)」の右田孝宣社長、「大同門」のフォーリー淳子社長、「豊中愛鍼灸整骨院」の内田泰文院長、「アールイーカンパニー」の多田祐樹社長が登壇した。

 

 「鯖の総合商社」を目指す「鯖や」の右田社長は、これまで開発した養殖ブランドサバ「お嬢サバ」「小浜よっぱらいサバ」「湯遊サバ」の紹介や、2020年3月8日に体験型観光施設「サバビレッジ」を和歌山県田辺市にオープンさせると発表。同施設前の海で鯖を人工種苗から育て、独自の手法で鯖を作り、利用客はその鯖を釣ったり、レストランやグランピング施設で食べることができるという。

 

 「大同門」のフォーリー社長は、大阪のおいしい焼肉を日本の各地や世界に届けるため、「大道門SDGsプロジェクト」を始動したと発表。本部に「焼肉サイエンスラボ」を開設し、新鮮な肉の味を損なわない最新の冷凍技術を実験しているという。

 

 そのほか、「豊中愛鍼灸整骨院」の内田院長は日本人の強い「足腰」を復活させる目的の「踏んばれる!武士の靴下」(2020年4月1日発売)、アールイーカンパニーの多田社長はフィジーを舞台にした「草食系英語留学のススメ」を、それぞれ発表した。

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  • 鯖や(SABAR)の右田孝宣社長

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