梅田に出汁がテーマの大衆居酒屋「堂山食堂けつね」　出汁の無料テイクアウトも

　大阪・梅田に10月8日、「出汁」をテーマにしたメニューを展開する大衆居酒屋「堂山食堂けつね」（大阪市北区）がオープンした。

　ハムカツが名物の大衆居酒屋「堂山食堂本店」が移転し、その跡地にオープンしたのが堂山食堂の新ブランドとなる「堂山食堂けつね」。関西弁で「きつね」を意味する「けつね」を店名に掲げ、出汁を使ったメニューを多数展開する。名物は、けつねうどん「名物けつね」（605円）と、丼物の上部分だけを楽しめる「あたま」メニューという。

　「出汁」は、北海道・道南地方で捕れた海のミネラルたっぷりの甘味が特徴的な肉厚の昆布を使用。マイボトルを持参して、食事を楽しんだ方は無料でテイクアウトできる（1人1本 500ミリリットルまで）。

■堂山食堂けつね
場所：大阪市北区堂山町6-11
営業時間：24時間※政府からの要請に従い、当面は11時～20時の営業となります
電話番号：06-6360-0141
定休日：なし　
店舗面積：12坪
席数：32席カウンター12席、テーブル20席
フード・ドリンク数：フード＝約70種類/ドリンク＝約50種類

PHOTO GALLERY