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Aぇ! Group 正門良規さん

Aぇ! group正門良規さん来場 没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」

 没入体験型ミュージアム「Immersive Museum OSAKA 2024」が開催されている堂島リバーフォーラム(大阪市福島区)に6月6日、同ミュージアムの公式アンバサダーを務める正門良規さん(Aぇ! Group)が来場した。

 

■Aぇ! group 正門良規さんのコメント

 
公式アンバサダーに就任した感想は?

これだけがっつりアートに関わるお仕事は初めてなので、正直びっくりしました。でも小さい時から美術館に連れて行ってもらったり、ゴッホの絵のマグネットが家の冷蔵庫に貼ってあったり、アートに触れ続けてはいたので、すごく嬉しかったです。

 
体験された感想や好きなシーンは?
臨場感がすごかったです。細かな色使いもよく見えて、今までと違う感覚で絵画に触れられるのはすごく面白い。ゴッホやスーラが描いた世界の中にいる感覚に陥る時もあれば、自分が今ゴッホの目線なのかもと思うような、ロマン溢れる瞬間がたくさんあります。僕は今回でスーラの絵画を好きになりました。筆のタッチや特徴がアニメーションに盛り込まれていて、その遊び心に圧倒されました。Aぇ! groupのメンバーも連れて来たいですね。最近佐野晶哉がカメラにハマっているので、カッコ良い写真を撮ってほしいです。(主演舞台で若き日のゴッホを演じた経験から)ゴッホは情熱的で、ひとつのことに没入するとそれしか見えなくなって振り回され続ける、不器用で愛おしい人間。その熱量やパッションが筆に乗って、その当時の時間のまま止まっている感じがするので大好きです。人を知ってから絵を見ると、また色んなギャップがあると思いました。
 

AIゴッホで作成した似顔絵は?
めちゃくちゃカッコ良いですよね。明日からアー写で使いたいぐらいのクオリティです。ゴッホの自画像がこっちを見て描いてくださるんですよ。その仕草がチャーミングだし、“もしかしたらゴッホもこういう順序で絵を描いたのかな”という想像もできるので、描いてもらってる時間も楽しかったです。ぜひ皆さんもトライしてほしいです。

 
これから来られる方にメッセージをお願いします
絵画やアートと言われると、ちょっと難しいイメージがあると思うんですけど、全然そんなことはなくて。絵画に囲まれて没入して、感じることはたくさんあると思うので、“ちょっと行ってみようかな”みたいなカジュアルな気持ちで、ふらっと遊びに来れる場所になったらいいなと思います。

 

正門良規さんが「Immersive Museum OSAKA 2024」を体験
正門良規さんが「Immersive Museum OSAKA 2024」を体験

「Immersive Museum OSAKA 2024」は、音と映像により絵画の世界に没入する体験ができるアート体験プログラムの第2弾。世界的に人気の高いゴッホの「ひまわり」、「星月夜」やスーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」など、ポスト印象派の名画の数々を映像化した。
 

 開催時間は10時~20時。入場料金(土曜・日曜・祝日)は、一般=2,700円(2,900円)、中・高校生=2,000円ほか。8月13日~21日は土曜・日曜・祝日料金。8月21日まで。

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  • AIゴッホが描いた正門良規さん

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