うめきた 2 期地区全景(完成予想イメージ)
「(仮称)うめきた2期地区開発事業」都市計画決定へ
三菱地所を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は3月25日、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、大阪市都市計画審議会で本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定される見込みとなったと発表した。
同プロジェクトは、「みどり(誰もが容易にアクセスできる緑豊かなオープンスペース)」と「イノベーション」の融合拠点がコンセプト。都市型公園(約 45,000 ㎡)や、南街区民間宅地の賃貸棟(地上39階・地下3階)、分譲棟(地上51階・地下2階)、北街区民間宅地の賃貸棟(地上27階・地下3階)、分譲棟(地上 47 階・地下1階)の計4棟を予定する。JR西日本が「関空特急はるか」などが停車する「うめきた(大阪)地下駅」の開業を2023年春に予定するほか、2031年には「なにわ筋線」の開通も予定する。
賃貸棟には、ホテル 、オフィス、会議室、商業、都市型スパなどが計画されている。都市公園の詳細については今後発表予定という。
今後のスケジュール(予定)
2020年4月 都市計画決定
2020年度下期 民間宅地着工(南街区、北街区)
2024年夏頃 先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
2027年度 うめきた 2 期地区全体開業(民間宅地および都市公園)
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