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未知やすえさん、内場勝則さん

「介護予防、笑いで身近に」大阪市が啓発イベント 内場勝則さん・未知やすえさん夫妻がトーク

 大阪市は1月18日、介護予防の重要性を楽しく学ぶ啓発イベント「おとなの健康づくりのススメ~いつまでもいきいきと暮らし続けるために~」を、大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)で開催した。事前応募に当選した市民ら約100人が来場。健康測定やトークセッションを通じ、自分らしく暮らし続けるための習慣について理解を深めた。

 

健康測定会
健康測定会

 会場では、血管年齢や野菜の摂取量、筋力といった数値を測定できる「健康測定会」が実施された。参加者は専門スタッフの解説を受けながら自身の体の状態を数値で確認し、日頃の生活習慣を振り返った。また、介護現場の絆を描いた映画「ケアニン~こころに咲く花~」の上映も行われ、参加者は熱心に見入っていた。

 

未知やすえさん、内場勝則さん
未知やすえさん、内場勝則さん

 トークセッションには、大阪市介護予防アンバサダーを務める吉本新喜劇の内場勝則さん、未知やすえさん夫妻が登場した。トークセッションでは、夫妻が「いつまでもいきいきと暮らし続けられるための秘訣」を語った 。未知さんは、アンバサダーとして専門家との対談や福祉施設への訪問を重ねてきた自身の活動を振り返り、「運動、食事、お口の健康、そして人との交流。この四つをバランスよく生活に取り入れることが秘訣だと学んだ」と強調した。内場さんは「人とのコミュニケーションや初めて会うお客さんとの緊張感が、自分をいきいきさせてくれる」と言及。あえて本屋へ足を運ぶなど「邪魔くさいことをあえてやる」という自身の日常習慣を紹介した。

 

内場勝則
内場さんが「立ち上がりテスト」を体験

 イベントでは、骨や筋肉の障害で移動機能が低下する「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」を防ぐための「立ち上がりテスト」が実演された。これは高さの異なる台から反動をつけずに片足や両足で立ち上がれるかを測るもので、40センチから10センチずつ下げて難易度を調整する。体験した内場さんは、40センチ、30センチの台から片足で立ち上がることに成功して会場を沸かせたが、20センチでは苦戦。自身の身体能力を客観的に把握することの重要性を伝えた。

 

 最後に内場さんは「ここに参加されたこと自体が介護予防の一歩。前向きに元気になれるよう自分なりにやっていきたい」と述べた。未知さんは「しんどいからやるのではなく、楽しいから一緒にやろうという声がけを広め、大阪市の健康な方を増やしたい」と締めくくった。

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