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プレスリリース

株式会社ランバード(OWL福祉事業)被害者の会設立に関して

株式会社リンクフォース(本社:兵庫県神戸市)は、株式会社ランバード(OWL福祉事業)とのフランチャイズ契約(障がい者グループホーム事業)に関して説明不足や返金拒否などの問題が発生したことを受け、同様の被害を防止することを目的に「被害者の会」を立ち上げました。
URL:https://higairun.wixsite.com/johoteikyo
Instagram:https://www.instagram.com/fc_higaisha_kai/
X:https://x.com/lambard_victim

被害者の会

被害者の会

1. 契約の概要と被害状況
•株式会社ランバード(OWL福祉事業)との障がい者グループホームのフランチャイズ契約は2025年4月16日に締結し、契約金として4,400,000円(税込)を前払い。
•契約前に提示された資料には「初期費用回収まで1年~1年半」との説明があり、その内容を前提として契約。
•しかし、契約後に実際の費用構造を精査したところ、回収には最短でも3年半~5年以上かかる見通しであることが判明。

【問題点】
問題点1:初期費用を除外した収支計画と契約急がせの手法
•礼金・保証料・開設費用などの、事業運営に不可欠な初期費用が収支計画に含まれていなかった。
•その結果、実際の投資回収シミュレーションと大きな乖離が生じた。
•初期費用を収支計画に含めないことで、あたかも短期間で投資回収が可能であるかのように見せかける説明が行われていた。
•さらに契約前には「月に限定5社しか契約を受け付けない」と説明され、判断を急がせるような誘導が行われていた。

問題点2:誤解を招く「10部屋モデル」の提示
•契約前に「10部屋開業済み施設」の見学を案内され、あたかも誰でも同条件で開業できるかのように説明された。
•実際には部屋数や平米数の兼ね合いから、同条件での開業は極めてハードルが高いことが判明。
•説明内容は現実との乖離が大きく、誤解を招く表現がみられた。

問題点3:返金交渉の完全拒否と不誠実な対応
•契約からわずか41日後の2025年5月27日、事業を中止。
•こちらからは「実際に動いた分の費用(約50万円)を控除したうえでの残額返金」など、複数の現実的な解決案を提示。
•しかし株式会社ランバードは返金について一切応じず、先方からの代替案の提示も皆無。
•結果として、泣き寝入り(前払い金440万円)するしかない状況に追い込まれている。

【「被害者の会」設立の目的と呼びかけ】
・現時点では被害者として確認できるのは私たちのみですが、同様の被害が発生している可能性があるため、情報共有の場として「被害者の会」を設立。
・過去に契約した方、契約を検討された方、あるいは同様のトラブルに遭われた方からの情報提供を募集します。
・お寄せいただいた情報は、個人のプライバシーを厳守したうえで、再発防止と事実の周知に活用いたします。

【締め】
株式会社ランバード(OWL福祉事業)との契約および事業運営においては、契約前の収支計画や説明の透明性に欠落があり、さらに解決に向けた誠意ある対応も一切示されていません。
私たちは、同じ被害が繰り返されないよう「被害者の会」を通じて声を集め、事実を広く共有していくことで、再発防止を目指します。

◆お問合せ先

会社名:株式会社リンクフォース

担当者:松井勇樹

TEL:080-1589-9247

MAIL:y.matsui@oba-sr.com

被害者の会URL:https://higairun.wixsite.com/johoteikyo

◆プレスリリース画像
OWL福祉事業
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