近畿大学水産研究所 大阪・関西万博ウォータープラザ店 来店者10万人達成セレモニーを開催 記念スタンプを設置
リリース発行企業:学校法人近畿大学
近畿大学水産研究所 大阪・関西万博ウォータープラザ店、10万人目のお客様
学校法人近畿大学(大阪府東大阪市)は、サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市)と協業し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」を出店しています。
令和7年(2025年)9月26日(金)、オープンから5カ月で累計来店者10万人を達成しました。つきましては、10万人目のお客様の入店時にセレモニーを開催し、近大オリジナルグッズと当日のお食事代金無料の特典を贈呈しました。また、10万人達成の記念として、オリジナルスタンプを店舗に設置しています。
【本件のポイント】
●「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」が累計来店者10万人を達成
●10万人目のお客様に、「近大マグロのぬいぐるみクッション」と当日のお食事代金を無料とする特典を贈呈
●10万人達成を記念したオリジナルスタンプを、大阪・関西万博閉幕まで店舗内に設置
【本件の内容】
「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」は、「”人生で初めて食べる魚”に出会う」をコンセプトに、天然資源に頼らない近大マグロなどの完全養殖魚や、近畿大学の養殖研究から生まれたオリジナルのサラブレッド魚※を使用したメニューを提供しています。開幕から連日たいへん多くのお客様にご来店いただいており、オープンから5カ月で累計来店者10万人を達成しました。
これを記念して、10万人目のお客様の入店時にセレモニーを開催し、本学学長からオリジナルグッズである「近大マグロのぬいぐるみクッション」と当日のお食事代金を無料とする特典を贈呈しました。さらに、店舗前にて10万人達成を祝うパネルとともに記念撮影を行いました。
また、10万人達成を記念したオリジナルスタンプを用意し、大阪・関西万博の閉幕まで店舗内に設置しています。
※ブリヒラ(ブリ×ヒラマサ)、キンダイ(イシダイ×イシガキダイ)、クエタマ(クエ×タマカイ)など、近畿⼤学の技術⼒によって作られた、2種類の魚を掛け合わせてそれぞれの長所を味わえる魚種。「サラブレッド魚」とは、概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、学術的には交雑魚と言われるものです。
【記念スタンプ】
設置場所:近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所
大阪・関西万博 ウォータープラザ店 店内
(ウォータープラザマーケットプレイス西 2階)
設置期間:令和7年(2025年)9月26日(金)~10月13日(月・祝)
※押印は、営業中のみ(10:00~21:00)、店舗にてお食事をとられたお客様に限らせていただきます。
※スタンプ用紙はございませんので、各自でご用意ください。
【店舗概要】
店舗名 :近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所
大阪・関西万博 ウォータープラザ店
営業期間 :令和7年(2025年)4月13日(日)~10月13日(月)
場所 :ウォータープラザマーケットプレイス西 2階
営業時間 :10;00~21:00(ラストオーダー20:00)
席数 :106席
店舗面積 :約300m2
店舗経営管理:株式会社アーマリン近大
店舗運営 :株式会社ダイナック
【養殖魚専門料理店 「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」】
近畿大学と近畿大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大が、平成25年(2013年)に大阪梅田と東京銀座に養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」を出店しました。32年もの年月をかけて世界で初めて完全養殖に成功した「近大マグロ」など、近畿大学産の養殖魚が味わえる店として話題になっています。また、令和2年(2020年)には東京駅グランスタ東京に、近畿大学が稚魚まで育て、その後各地の業者が育成した養殖魚を提供する店舗も出店しました。これまでに、3店舗累計で210万人以上の方に来店いただいています。
大学が養殖魚の専門料理店を開店するに至ったのには、「養殖魚の価値の転換」という大きな目標がありました。天然魚ばかりが重視される飲食業界において、徹底した品質管理によって安心・安全で美味しく、さらに持続可能な養殖魚を前面に打ち出した飲食店は珍しく、この店が話題になることで養殖魚の価値が見直されてきました。
【関連リンク】
水産研究所
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/