大阪を知れば、もっと大阪が楽しくなる

プレスリリース

本棚を学生の立体アート作品の展示スペースに! 近大文芸学部生の作品展示会「図書とアート展」を開催

リリース発行企業:学校法人近畿大学

令和6年(2024年)に開催した「図書とアート展」の様子
令和6年(2024年)に開催した「図書とアート展」の様子

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻准教授 佐藤好彦ゼミ(以下、立体造形ゼミ)は、令和7年(2025年)10月11日(土)から16日(木)までの期間、近畿大学東大阪キャンパスアカデミックシアターの図書スペース「ビブリオシアター」の本棚を活用して、学生が制作した立体アート作品の展示会「図書とアート展」を開催します。
【本件のポイント】
●図書スペースの本棚に学生が制作した立体アート作品を展示する「図書とアート展」を開催
●近畿大学独自の図書分類システム「近大INDEX」をテーマに、学生が立体アート作品を制作
●来場者と文芸学部生が作品を通じて特別なコミュニケーションを育む機会を創出
【本件の内容】
文芸学部芸術学科造形芸術専攻の立体造形ゼミでは、アートの技法だけでなく、「何をつくるか。何故つくるか。」といった制作の根本を問う研究をしています。「図書とアート展」では、会場となるアカデミックシアター内の図書スペース「ビブリオシアター」で用いられている近畿大学独自の図書分類システム「近大INDEX」を表現テーマにすることで、本棚のカテゴリーとリンクした立体アート作品を展示します。
今回の会場となる「ビブリオシアター」では、「注目すべき個性たち」「文学をマンガする」など配架エリアごとにユニークな名称がつけられています。エリアの名称やそこに配架された図書から湧き上がるイメージを基に、学生が立体アート作品を制作しました。来場者は、本棚ごとに図書とアート作品の関係性を考えるなど、芸術を通じた特別なコミュニケーションを体験することができます。
4回目の開催となる今回は、5人の学生が制作した5作品を展示します。「芸術作品は鑑賞されてこそ成立するもの」との考えから、昨年同様に一般公開を行い、来場者とゼミ生が作品を介してコミュニケーションを育む機会を創出します。
【開催概要】
日時  :令和7年(2025年)10月11日(土)~16日(木)8:45~22:00
     ※10月12日(日)・13日(月・祝)は休館日
場所  :近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター5号館 ビブリオシアター
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩10分)
制作者 :文芸学部芸術学科 佐藤ゼミ生 5人
対象  :一般の方(入場無料、事前申込不要)
お問合せ:近畿大学文芸学部学生センター TEL(06)4307-3061
【参加学生のコメント】
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 3年 日高央光路(ひだかちひろ)さん
本展示では、「図書とアート」というテーマを基に私自身の視点から生まれた表現を通じて、宇宙や星の成り立ちについて、作品を制作しました。来場された方々が作品を前に、それぞれの解釈や気づきを自由に見出し、それをきっかけに本や文学に興味を持っていただければ幸いです。
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 准教授 佐藤好彦(サトウヨシヒコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2776-satoh-yoshihiko.html
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/

詳細はこちら

プレスリリース提供元:@Press

カテゴリ

シェア

運営者情報