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近畿大学文芸学部生が日韓のつながりをテーマに「第11回 大阪韓国映画祭」公式PRポスターをデザイン

リリース発行企業:学校法人近畿大学

令和7年(2025年)7月、駐大阪韓国文化院にて、関係者へデザインを発表する様子
令和7年(2025年)7月、駐大阪韓国文化院にて、関係者へデザインを発表する様子

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻教授 安起瑩(あんきよん)ゼミが、駐大阪韓国文化院(大阪府大阪市)からの依頼を受け、「第11回 大阪韓国映画祭」の公式PRポスターをデザインしました。令和7年(2025年)11月24日(月・休)、27日(木)~30日(日)に駐大阪韓国文化院で開催される映画祭のPRのため、公式PRポスター・フライヤー・チケットなどで使用されます。
【本件のポイント】
●文芸学部 安ゼミの学生が、「第11回 大阪韓国映画祭」公式PRポスターのデザインを担当
●日韓国交正常化60周年を記念し、デザインを通じて両国のつながりを表現
●採用作品以外も含めた全18点を駐大阪韓国文化院で展示
【本件の内容】
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻の安ゼミは、グラフィックデザインや、コトやモノのイメージやブランド価値を上げるためのデザインを学び、さらに学生参加型の産学連携研究を通じたデザイン提案を行っています。
令和7年(2025年)は日韓国交正常化60年にあたる年で、今年で11回目を迎える「大阪韓国映画祭」では、日本初公開の作品を含めた韓国映画7作品と話題のアニメーション5作品を上映予定です。若い世代をはじめ、多くの人々に韓国文化への関心を深めてもらいたいという思いから、駐大阪韓国文化院が安ゼミに公式PRポスターのデザイン制作を依頼しました。ゼミ生は、「日韓の文化のつながりや映画祭を連想できるわかりやすいデザイン」をテーマに全18点のデザインを制作しました。駐大阪韓国文化院関係者に向けて実施した2回のプレゼンテーションと審査の結果、4年生・光泉綾乃さんの作品が公式PRポスターに選ばれました。デザインは、映画祭のPRのため公式PRポスター・フライヤー・チケットなどで使われます。さらに映画祭期間中、駐大阪韓国文化院映画資料室で他の学生作品も展示されます。
【作品展示概要】
日時:令和7年(2025年)11月24日(月・休)、27日(木)~30日(日)10:00~18:00
場所:駐大阪韓国文化院3階 映画資料室
   (大阪府大阪市北区東天満1-1-15、JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩約6分)
対象:一般の方(入場無料、事前申込不要)
【採用作品】
制作者:文芸学部芸術学科造形芸術専攻4年 光泉綾乃(こうせんあやの)さん
日韓国交正常化60周年という記念すべき節目を背景に、イベント名の日本語とハングルをモチーフとして組み合わせました。これにより、両国の文化が一体となって響き合う様子を視覚的に表現しました。文字が組み合わさってつながるデザインには、過去から未来へと続く日韓両国を固く結びつけたいという強い願いを込めています。また、作品のメインカラーには、鮮やかなオレンジ色を採用し、駐大阪韓国文化院がある大阪の街が持つエネルギーと活気、国境を越えて交流する人々が感じる温かさ、喜び、未来への希望を表現しています。
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 教授 安起瑩(アンキヨン)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1111-an-kiyoung.html
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/

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