大阪を知れば、もっと大阪が楽しくなる

プレスリリース

OpenAIの「ChatGPT Edu」を用いた大学初のハッカソンを実施 生成AIを用いて課題解決に挑戦し、創造力とAI活用力を育成

リリース発行企業:学校法人近畿大学

「ChatGPT Edu」のオンライントレーニングを受講する学生
「ChatGPT Edu」のオンライントレーニングを受講する学生

近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和7年(2025年)12月5日(金)、OpenAI(アメリカ合衆国カリフォルニア州)が教育機関向けに提供する生成AIサービス「ChatGPT Edu」を活用し、課題解決につながるプロトタイプを制作して競い合うイベント「近大ハッカソン2025」を開催します。
【本件のポイント】
●生成AIを用いて課題解決に挑戦する「ChatGPT Edu」を活用したハッカソンを国内の大学で初開催
●設定テーマに対する課題の解決につながるプロトタイプを制作して競い合う
●学生はDX人材としての実践力やAI活用スキルを身につけ、将来のキャリア形成に役立てる
【本件の内容】
近畿大学は、学生が生成AIを安全かつ効果的に活用できる学習環境の整備を進めています。その一環として、令和7年(2025年)9月よりOpenAIが教育機関向けに提供する生成AIサービス「ChatGPT Edu」を導入し、全キャンパスの希望者にアカウントを付与するとともに、オンラインでの活用トレーニングを実施しています。
今回開催するハッカソンでは、学生がチームで取り組み、学生生活や地域社会に関わる課題をテーマに、「ChatGPT Edu」を活用して課題を導き出し、その解決につながるプロトタイプを制作したうえで、プレゼンテーションを行います。
このプロセスを通じて、学生は課題発見力・企画力・技術的思考力・協働力を実践的に身につけ、生成AIを使って短期間で成果物を形にする経験を得ることができます。また、自らAIを組み込んだプロトタイプを作り上げることで、社会で求められるDX人材としての実践力やAI活用スキルを向上させ、将来のキャリア形成につなげます。
審査には OpenAI Japan合同会社の担当者を迎え、近畿大学の教員とともに、「洞察力」「オリジナリティ」「実行力」などの観点から評価し、近大イノベーション賞・近大共創賞・OpenAI 特別賞を選出します。
【ハッカソン開催概要】
日時  :令和7年(2025年)12月5日(金)11:00~17:30
場所  :近畿大学東大阪キャンパス 実学ホール
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
参加予定:「ChatGPT Edu」オンライントレーニングを受講した学生 100名
     近畿大学情報学部情報学科 学部長代理 教授 井口信和
     近畿大学情報学部情報学科 教授 須藤秀紹、准教授 山元翔、講師 吉原和明
     近畿大学情報学部教養・基礎教育部門 准教授 中川浩
     OpenAI Japan合同会社 担当者 3名
【プログラム】
11:00~11:10 開会式
11:10~12:00 テーマ・進行・ルール説明、アイスブレイク、準備セッション
12:00~13:00 昼食
13:00~13:10 OpenAI紹介
13:10~15:40 プロトタイプ制作、議論フェーズ
15:40~15:50 休憩
15:50~17:00 各チーム発表
17:00~17:20 審査、授賞式、講評
17:20~17:30 クロージング
【関連リンク】
情報学部 情報学科 教授 井口信和(イグチノブカズ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/238-iguchi-nobukazu.html
情報学部 情報学科 教授 須藤秀紹(ストウヒデツグ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2770-suto-hidetsugu.html
情報学部 情報学科 准教授 山元翔(ヤマモトショウ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1338-yamamoto-sho.html
情報学部 教養・基礎教育部門 准教授 中川浩(ナカガワヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2773-nakagawa-hiroshi.html
情報学部 情報学科 講師 吉原和明(ヨシハラカズアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2766-yoshihara-kazuaki.html
情報学部
https://www.kindai.ac.jp/informatics/

詳細はこちら

プレスリリース提供元:@Press

カテゴリ

シェア

運営者情報