大阪で生まれた草の根イベントが関西へ 110店舗がつながる「関西ジンラリー2026」開催
リリース発行企業:andground合同会社
2025年夏、大阪で「大阪ジンラリー」と呼ばれる取り組みが、個人の草の根イベントとしてスタートしました。
一枚のMAPと、飲み手のInstagram投稿を起点に広がったこの動きは、42店舗・実参加者数142名(推計参加者数 約300人)、総閲覧数約64万回という反響を生みました。
andground合同会社は、この大阪で生まれた動きを関西全域へと拡張し、2026年2月15日〜3月31日の45日間、大阪・京都・神戸・和歌山の計110店舗が参加する回遊型イベント「関西ジンラリー2026」を開催します。
あわせて、本日12月16日よりクラウドファンディングを開始しました。

■ 大阪で起きた「動き」から始まった
2025年夏、大阪で
「大阪ジンラリー」と呼ばれる取り組みが、
個人の草の根イベントとしてスタートしました。
スポンサーも協賛もなく、
一枚のMAPと、飲み手のInstagram投稿を起点に、
・参加店舗数:42店舗
・実参加者数:142名(推計参加者数 約300人)
・投稿数:500件以上
・総閲覧数:約64万回(実績)
という広がりを見せました。
参加方法は、極めてシンプルでした。
好きなお店に行き、
好きなジンを飲み、
その夜の一杯を投稿する。
それだけです。
しかし、この「だけ」が、
文化の最小単位は「個人の一杯」
であることを示しました。
■ なぜ大阪で起きたのか
焼肉、中華、スパイス料理、立ち飲み、カフェ。
大阪は、異なる食文化が自然に混ざり合う街です。
「美味しいなら、それでいい」
その価値観が、ジンというお酒を、
一部の愛好家のものから街の文化へと
引き上げました。
大阪ジンラリーは、
市場戦略でも、マーケティング施策でもありません。
個人の夜が、結果として文化になった出来事でした。
■ 点を、線に。線を、面に。

文化は、点火しただけでは続きません。
点は線になり、線が重なって
初めて「面」になります。
「関西ジンラリー2026」では、
大阪で可視化されたこの兆しを、
関西4都市へと拡張します。
・大阪:点火
・京都:深化
・神戸:交わる港
・和歌山:香りの地脈
異なる文脈が重なり合い、
一つの企画ではなく、
一つの面として文化が立ち上がる構造をつくります。
■ 開催概要
イベント名:関西ジンラリー2026
開催期間:2026年2月15日〜3月31日(45日間)
参加店舗数:110店舗
参加方法
参加店舗を訪れ、
ジンを楽しみ、
Instagramに投稿する。
誰でも参加できる設計とすることで、
文化を「特別な人のもの」にしないことを大切にしています。
■ 参加すると、何が起きるのか

参加者は、関西4都市・110店舗を回遊しながら、
バー、飲食店、蒸留所、インポーターが
それぞれの文脈で提案する
ジンを起点とした夜の体験に触れることができます。
一杯ごとの体験は、店と店、人と人をつなぎ、
街を横断する記憶として蓄積されていきます。
Instagramへの投稿を通じて、
誰でもこの文化の一部になります。
■ クラウドファンディングについて
本プロジェクトでは、
関西ジンラリー2026の文化的基盤を整えるため、
クラウドファンディングを実施しています。
リターンの中心となるのが、
クラウドファンディング限定で製造されるジン
「KANSAI GIN」です。
このボトルは、単なる商品ではありません。
ラリー開始前に支援者の手元へ届けられ、
文化の立ち上がりに参加した証拠として機能します。
完成品への投資ではなく、
文化が生まれる瞬間に関わるための仕組みです。
■ クラウドファンディング概要
開始日時:2024年12月16日(火)8:00
目的:関西ジンラリー2026の文化基盤整備
主なリターン
・クラウドファンディング限定ジン「KANSAI GIN」
・Founders冊子への名前掲載
・スパイス料理とジンの特別体験(限定3枠)
資金の使途
・ジン製造費
・デザイン・広報費
・特別営業の運営費
・Founders冊子制作費
・関西ジンラリーの基盤整備費
※個人利益は発生しません。
「関西ジンラリー2026」クラファンページ : https://camp-fire.jp/projects/910103/view
■ 代表者コメント
関西を、ジンと料理の街に。
大阪で生まれた「大阪ジンラリー」という動きは、
ほんの小さな行動から始まりました。
自分自身が街を歩き、店を巡り、
好きな一杯とその夜をInstagramに投稿した――
ただそれを、何度も繰り返していただけです。
気づけば、それが誰かの夜につながり、
店と店が線で結ばれていました。
「これはたまたまじゃないな」と、
後から腹落ちした、というのが正直なところです。
このクラウドファンディングは、
完成品への投資ではありません。
うまくいくか分からないまま始まった動きを、
ちゃんと「文化として残す」ための参加です。
あなたの一杯が、流行を文化に変える。
andground合同会社
代表 小林道明
■ 会社概要
andground合同会社
所在地:奈良県宇陀市榛原萩原2429-7
設立:2025年6月
代表者:小林道明
事業内容:
クラフトジン・酒類の製造販売(免許準備中)、
飲食店・イベント企画運営、
地域資源を活かした商品・体験開発・観光事業、
デザイン・ブランディング・ECサイト運営
企業理念:「&(アンド)」と「ground(大地)」を
組み合わせた社名に、
人と土地、人と人をつなぎ、
仲間と共に文化を育むという想いを込めています。
また、クラフトジン専門メディア「ShoGin.jp」
の運営や、奈良・宇陀での
宇陀蒸留所プロジェクトも進行しています。
andground合同会社 : https://andground.jp
■ お問い合わせ先
担当:小林道明
Mail:andground.jp@gmail.com
Instagram:@ginrally.jp
関西ジンラリー公式インスタグラム : https://www.instagram.com/ginrally.jp/









