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【動画】大阪・堂島で超高層複合タワー開発  大阪初進出のフォーシーズンズホテルとタワーレジデンス

 東京建物(東京都中央区)と ホテル・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール)は4月8日、大阪・堂島で「Four Seasons Hotel(フォーシーズンズホテル)」とタワーレジデンス「ブリリア」が一体となった超高層複合タワー開発「ONE DOJIMA PROJECT」を始動すると発表した。

 
ONE DOJIMA PROJECT

 大阪初進出するラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」と、分譲住宅シリーズ「Brillia」などを展開する東京建物によるタワーレジデンス「Brillia Tower 堂島」で構成する超高層複合タワー。建物規模は、高さ約195メートル(49階建て)、延床面積約8.2万平方メートルで大阪市内でも有数の規模を誇る。

 

Brillia Tower 堂島
「Brillia Tower 堂島」の共用部(イメージ)

 「フォーシーズンズホテル」は、トップクリエイターのデザインによるスパトリートメントやジムを備えたスパや、多様なシーンで利用可能なレストラン、カフェやバー、観光やビジネスの拠点となるバンケットなどを備える。

 

 「Brillia Tower 堂島」は、総戸数466戸、専有面積は30平方メートル台~最大230平方メートル台。2階と43階にコンシェルジュを配置し、エントランス部分に警備員が常駐する。最上階には、居住者全員が利用可能なラウンジ・パーティルームも完備する。 
 

ONE DOJIMA PROJECT 記者発表会
ONE DOJIMA PROJECT 記者発表会(提供写真)

 8日に行われた記者発表会では、東京建物の野村均社長が「世界に向けて大阪が盛り上がる中、住宅事業を展開してきた東京建物、HPL、Four Seasons Hotel とともに、ONE DOJIMA PROJECTを通して、大阪そして日本の国際競争力に寄与していきたい。今回のONEという文字には住宅とホテル、旅とアート、梅田・堂島・中之島、大阪と世界など様々な要素を一つにする唯一無二の物件でありたいという願いが込められ、世界各国のメンバーと一つになって、大阪の新たなランドマークになるように開発を進めていきたい」とプロジェクトにかける思いを明かした。

■ONE DOJIMA PROJECT 物件概要
所在地:大阪市北区堂島 2 丁目 17-5
敷地面積:約4,828㎡
延床面積:約82,566㎡
構造・規模:RC 造、地上49階・地下1階
施設構成
住宅フロア:1階~27階、38階~49階、総戸数:466戸
ホテルフロア:1階~2階、28階~37階
工期:着工2020年、竣工2024年(予定)

PHOTO GALLERY

  • ONE DOJIMA PROJECT
  • 「ONE DOJIMA PROJECT」(Brillia Tower 堂島)の場所

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