【動画】近鉄・藤井寺駅が100周年 長谷川義史さんデザインの壁画を設置
近鉄・藤井寺駅（大阪府藤井寺市）が4月18日、開業100周年を迎え、藤井寺駅北交流広場「デラパーク」で記念式典が開かれた。
式典には、藤井寺市の岡田一樹市長、同市出身の絵本作家・長谷川義史さんらが登壇。藤井寺市にまつわるトークを展開したほか、岡田市長が長谷川さんを同市のアンバサダーに任命した。
同駅には今回、古市古墳群、葛井寺やアイセル シュラ ホールといった市内の観光スポットと、近鉄電車や藤井寺駅舎などが描かれた、長谷川さんデザインの壁画を設置。壁画内デジタルサイネージによる藤井寺市の情報配信も開始した。
長谷川さんは「この絵を見ていただいたらわかると思うんですけど、よその駅では描けなかった。ここで生まれ育って、一番良く知ってて、馴染みもあって、思い出もあって、愛着もある景色なので描けた。その気持ちを藤井寺以外の方にもしっかり楽しく伝わるように、（藤井寺市アンバサダーを）いただいたのでしっかりやっていきたい」と意気込む。
藤井寺駅 、布忍駅、河内松原駅、高鷲駅で4月16日から、100周年記念グッズの4駅セット記念入場券（640円）、記念タオルハンカチ（500円）、記念キーホルダー（600円）を販売している。
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