【動画】JR大阪駅うめきたエリア地下ホーム、世界初のホームドアや発車メロディ披露
3月18日に開業する大阪駅(うめきたエリア)で2月5日、JR西日本がホームや線路を一般公開するイベント「うめきた地下探検」を開いた。
当日は約3700人の応募者から抽選で選ばれた約140人が参加。地下ホームの説明やフルスクリーンホームドアの開閉、発射メロディ放送が行われた。
地下ホームは、新大阪駅から大阪環状線に至る線路(東海道線支線)の一部を移設・地下化することに伴い、大阪駅の一部として新設。同ホームには、これまでは大阪駅に停車していなかった関西国際空港に向かう特急「はるか」、和歌山方面に向かう特急「くろしお」が停車するほか、現在は新大阪~久宝寺駅間で運転しているおおさか東線の列車が乗り入れられる。
地下ホームを新設することで大阪駅には1日あたり、特急「はるか」が上下30本、特急「くろしお」が上下各18本停車する。大阪駅から関西空港駅へは20分、大阪駅から和歌山駅へは33分の時間短縮が見込めるという。
地下ホームには、あらゆる車種・編成に応じて開口を構成できる、世界初方式のフルスクリーンホームドアを導入する。
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