あべのハルカスが今夜も笑っている　ホテルの客室でライトアート

　あべのハルカス（大阪市阿倍野区）内の大阪マリオット都ホテルが3月26日、客室の照明を利用したライトアートでニコちゃんマークを表現した。

　新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多い中、同ホテルが「笑顔になってほしい」と、客室を利用したライトアートを3月16日から実施している。これまで、16日は「あべのハルカス」、17日・18日は「ニコちゃんマーク」、19日は「ハートマーク」、24日・25日は「ニコちゃんマーク」を、それぞれ表現した。もともと北側で行っていたが、SNSでの要望を受けて24日・25日は南側でも実施。ライトアートを偶然見た人がスマートフォンで撮影する様子が見られ、SNSでは「あべのハルカスが笑っている」などと大きな話題になっている。

　同企画は今月27日も北側で実施予定。