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J1リーグ再開初戦に「大阪ダービー」、TOYO TIRESが「大阪弁」で広く告知 「大阪の元気を届ける」大切なゲーム

 TOYO TIRES(兵庫県伊丹市)は7月4日、同社がプラチナパートナーとしてスポンサードしているガンバ大阪がパナソニックスタジアム吹田で戦うホームゲーム(対「セレッソ大阪」戦、明治安田生命J1リーグ第2節)を、「TOYO TIRESパートナーデイ」として開催する。

 

 J1リーグ再開初戦となる「大阪ダービー」が、リモートマッチ(無観客)での開催となるなか 、選手に寄り添うサポーターの想いを託した「WE ARE WITH YOU」というビッグフラッグをメインスタンドに掲出するなど、選手の活躍を応援する。

 

  同社によると、この大阪ダービーは「大阪の元気を届ける」 大切なゲームであると考え ているといい、 選手たちの真剣勝負を観戦、応援できるという幸せを多くの人と喜び合えるよう 、「大阪が、ふたつに分かれてひとつになる日」というフレーズを合言葉として用い 、大阪一円の主要駅構内を中心にさまざまなタッチポイントで同カードの開催を「大阪弁」で 広く告知している。

 

 この日はほか、キックオフ前に吉村大阪府知事のバーチャルキックインなども予定する。

 

 ガンバ大阪の宮本恒靖監督は「我々は何かを表現する立場にあると思っており 、それを表現する場がなかったこの自粛期間というものに寂しさを感じていました。とにかく良いパフォーマンスを皆さんに披露したいと思っています 。また、 そこに勝利のあるサッカーをお見せ できるようにしていくだけだと思っています。ホームのスタジアムで、 我々の多くのサポーターがいる中で闘いたいというのが 、本当のところですけれども、 初戦はそれが叶いません。ただ、 再開に向けモチベーションが高まっている中でダービーを迎えることで 、 さらによりモチベーションは上がると思っています。ダービーはいつだって特別なものですし、結果にこだわり 、内容にこだわって闘いたいと思います」と、大阪ダービーに向けた意気込みを発表した。

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