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近藤亮太監督、重岡大毅さん

重岡大毅さん登壇 大阪で「5秒で完全犯罪を生成する方法」舞台あいさつ

 TOHOシネマズ梅田(大阪市北区)で9月12日、映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」の公開記念舞台あいさつが行われ、主演の重岡大毅さん(WEST.)と近藤亮太監督が登壇した。

 

重岡大毅さん
重岡大毅さん(TOHOシネマズ梅田で12日)

 同作は、生成AIを駆使して事件の隠蔽を図る兄妹を描いたサスペンス。フリーライターの初海航(はつかい・わたる)は、意図せず殺人を犯した妹・幸来(さら)を守るため、生成AIの指示に従って証拠を隠し、アリバイを工作する。警察の事情聴取を切り抜けたかに思われたが、事件が世間を騒がせる連続殺人と同じ手口だと知らされ、思わぬ事態へと巻き込まれていく。
 

 大阪で公開2日目を迎えた重岡さんは「大阪に来るとうれしくなって、変にテンション上がっちゃって」と笑顔を見せ、移動車では近藤監督に「いらっしゃい。大阪にはよく来られますか?」と声をかけたことを明かした。近藤監督が「急に大阪マウントとられました」と返すと、会場から笑いが起こった。重岡さんは近藤監督が「551の豚まん」を食べたことにも触れ、「大阪にはいろんな場所にいろんな思い出があって。この場所も以前、別の作品で立たせていただきましたが、この広いステージと、700席以上ある劇場にまた立つことができてうれしいです」と喜んだ。
 

 撮影について重岡さんは、近藤監督がカットをあまり割らず長回しで撮影したことを振り返り、「自分のままでいながら安心して撮影できました」と話した。近藤監督も重岡さんについて「立ち姿の軸がしっかりしてるから、立ち位置に立っているだけで映画だ!という気持ちになる」と俳優としての魅力を語った。

 
 作品のテーマでもあるAIについて、重岡さんは自身についてAIに尋ねたところ、「バスケットボールが上手」と事実と異なる回答が返ってきたというエピソードを披露。「やったことないのに(笑)。課金してるのに!」と話して笑いを誘った。一方で、「AIは本当に便利ですよね。検索サイトで調べるよりもAIに聞く方が最近は多いかもしれないです」と、日常的にAIを利用していることも明かした。

 
 最後に重岡さんは、満員の会場を見渡しながら「皆さんの貴重な時間をこの映画を見るために使っていただいて本当にうれしいです」と感謝。「この作品はAIがテーマですが、こういう時間はAIには生成できないので、これからも僕は頑張って、こういう思い出をたくさん積み重ねていきたいと思っています」と作品をアピールした。

 

 同作の舞台あいさつは同日、あべのアポロシネマ(阿倍野区)、大阪ステーションシネマ(北区)でも行われた。

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