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プレスリリース

最先端シミュレーション教育で医療実践力を強化! 4学科横断で学ぶ新授業を開講!(森ノ宮医療大学)

リリース発行企業:森ノ宮医療大学

森ノ宮医療大学(大阪市住之江区、学長:青木 元邦)は、2025年春に新設したシミュレーションセンター「T-MIC」において、医療技術学部の4学科(臨床検査学科・臨床工学科・診療放射線学科・鍼灸学科)が合同で学ぶ新科目「BLSテクニカル演習」を開講しました。本授業では、T-MICに設置された最先端の医療シミュレーターやトレーニング機器を活用し、机上の学びでは身につけにくい実践的な知識・技術を体系的に修得。救命処置に必要な判断力・協働力を、多職種連携の観点から育成することを目的としています。
学生は、他学科の学生と意見を交わしながら受講。シミュレーターを活用することで、身体構造を詳細にイメージし、それを実践に落とし込むことで、より精度の高い技術修得を目指しました。最終日(11月末)では、AHA(アメリカ心臓協会)によるBLS公式ライセンス試験が行われ、受講した学生全員が見事に合格しました。

4学科横断でのチーム編成
4学科横断でのチーム編成

他学科の学生と活発な意見交換を行い、理解を深めます。
他学科の学生と活発な意見交換を行い、理解を深めます。

人体シミュレーターを使用し、胸骨圧迫を練習
人体シミュレーターを使用し、胸骨圧迫を練習

連動アプリで精度を確認し、何度も練習を重ねます
連動アプリで精度を確認し、何度も練習を重ねます

最先端機器「アナトマージテーブル」。解剖学の観点から、体内の臓器、筋肉、神経の細部に至るまで投影することができます。
最先端機器「アナトマージテーブル」。解剖学の観点から、体内の臓器、筋肉、神経の細部に至るまで投影することができます。

アナトマージテーブルを使用しながら、体の仕組みを細かく確認し、救命のイメージを深めます。
アナトマージテーブルを使用しながら、体の仕組みを細かく確認し、救命のイメージを深めます。

本学では本授業に限らず、T-MICを中心としたシミュレーション教育を積極的に展開しています。今後もその充実を図りながら、実践力と協働力を兼ね備えた医療人材の育成に一層努めてまいります。


森ノ宮医療大学について

森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する西日本最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。
■看護学部:看護学科
■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科
■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科
■大学院 保健医療学研究科
■助産学専攻科
■森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック
■森ノ宮医療大学附属 鍼灸臨床センター
【関連リンク】
・森ノ宮医療大学公式WEBサイト
 https://www.morinomiya-u.ac.jp/
・森ノ宮医療大学 高校生・受験生専用サイト
 https://www.morinomiya-u.ac.jp/port/
・医療知見に基づいたお役立ちコラム「セラピア」
 https://therapia.morinomiya-u.ac.jp/
・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/channel/UCt7ftrbBgNtGP0lqYRKc32Q
・森ノ宮医療大学公式X
 https://twitter.com/morinomiya_univ
・森ノ宮医療大学公式Instagram
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担当:森ノ宮医療大学 学長室企画課
電話番号:06-6616-6911
E-mail:kikaku@morinomiya-u.ac.jp

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