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朝鮮時代の絵画、ポップアートとして読み解く

リリース発行企業:駐大阪韓国文化院

駐大阪韓国文化院
「民画(ミンファ)、朝鮮のポップアート」展 大阪開催


「民画、朝鮮のポップアート」展 ポスター

駐大阪韓国文化院・朝鮮民画博物館・韓国民画ミュージアムの共同開催、伝統・現代民画40点やグッズも展示
朝鮮後期の民画と現代民画を通じ、日本で韓国伝統美術の大衆性と現代性を照らす機会に

駐大阪韓国文化院(院長 キム・ヘス、大阪市北区東天満)は、朝鮮民画博物館(館長 オ・ソクファン)と韓国民画ミュージアム(館長 オ・スルギ)と共に「民画、朝鮮のポップアート」展を開催します。

本展は、韓国民画ミュージアムの呉 ・スルギ館長の企画により、長年にわたり韓国の美術界にて展開されてきた展示「民画の飛翔」シリーズの中から、「民画、朝鮮のポップアート」を海外展示に合わせて新しく構成し、日本に紹介するものです。

現代美術のポップアートに相応する民画の大衆性、破格さ、そしてユーモアを、朝鮮後期の民画と現代の民画作品を通じて照らし出します。

韓国国内での展示成果をベースにしつつも、日本の観客により分かりやすく理解していただけるよう、大衆性と象徴性が際立つ作品を中心に再構成しました。


「民画、朝鮮のポップアート」展の様子

展示は大きく「伝統民画」と「現代民画」の2つの空間で構成されます。

韓国民画ミュージアムが所蔵する作品の中から、ポップアート的な特徴が見られる「冊架図(チェッカド:本棚や文房具を描いた絵)」や「鵲虎図(チャコド:カササギと虎を描いた絵)」、「怪石牡丹図(ケソクモランド)」など、代表的な画題の伝統民画20点を紹介する一方、強烈な色彩と繰り返されるイメージを現代的な色感とウィットで表現した現代民画の代表作家20人の作品も同時に展示されます。


「民画、朝鮮のポップアート」展の様子

社会の変動に伴う新たな消費階級の登場や、一部の特権層の専有物を親しみやすいイメージによって大衆の身近な存在へと引き寄せた試みなど、民画とポップアートの密接な関連性を直観的に提示します。

朝鮮民画博物館および韓国民画ミュージアムの公式アートショップ「ユルアート(Yul Art)」が開発した民画グッズも会場入口に展示し、近年の民画における象徴や図像がキャラクターやアートグッズとして再解釈されているトレンドも合わせて紹介します。


「民画、朝鮮のポップアート」展の様子

本展は、韓国の文化体育観光部が海外の韓国文化院を拠点に、韓国国内の優れた文化芸術プログラムの海外巡回を支援する「ツーリング・Kアーツ(Touring K-Arts)」プログラムの一環として、大阪と東京で開催されます。

日本国内の2つの韓国文化院と共に展示を共同開催する朝鮮民画博物館は、2000年に開館した韓国初の民画専門博物館です。一方、2015年に開館した韓国民画ミュージアムは、朝鮮民画博物館の姉妹館として朝鮮時代から近代に至る民画約5,000点を所蔵しています。


「民画、朝鮮のポップアート」展の様子

駐大阪韓国文化院のキム・ヘス 院長は、「民画は、現代において最も活発に再解釈されている伝統文化です。過去の遺産として閉じ込めるのではなく、現代社会の多様性を映し出す『生きている芸術的資産』として、その魅力を再発見するきっかけになることを期待しています」と述べました。

「民画、朝鮮のポップアート」展は、駐大阪韓国文化院にて8月8日まで開催されます。
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