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【動画】阿倍野の古本屋「大吉堂」がクラファン開始 移転先で「10代の居場所をつくりたい」

 古本屋「大吉堂」(大阪市阿倍野区)が5月、10代の居場所を作ることを目的に同店近くに移転オープンする。4月15日、移転費用の一部を募るクラウドファンディングを開始した。

 

大吉堂
店主が描いた新店のレイアウト

 同店は日本で唯一という、YA(ヤングアダルト)、ライトノベル、ジュブナイル、児童書など「10代の心(実年齢問わず)を刺激する本」を専門に扱う古本屋。店主の戸井律郎さんは、「10代をテーマとした古本屋の中に、10代の居場所(ヒミツキチ)を作りたい」と予てから考えており、今より店が広くなる移転先では、誰でも自由に使えるイスと机を置くという。

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  • 阿倍野の古本屋「大吉堂」

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