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【動画】大阪出身のラッパーRei©hiさんにインタビュー 新曲は「仁義なき戦い」をサンプリング

 大阪出身のフィメールラッパーRei©hiさんにインタビュー。7月21日から配信されている「仁義なき戦いのテーマ」をサンプリングした新曲「JINGI」のことを聞きました。

 

フィメールラッパーRei©hi
フィメールラッパーRei©hiさん

–ラップを始めたきっかけは?
中学のときに、 駅前で「サイファー」(ヒップホップ文化で、公園や広場などで輪になってフリースタイルラップを行うこと)をしているところに遊びに行って、 そこで衝撃を受けたことがきっかけで始めました。

 
–話題になった「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」に出場したときはどんな気持ちで?
自分が売れるとかは何も考えてなかったです。「絶対ぶちかます、絶対ぶちかます!」という気持ち以外はなかったです。

 
なぜ「仁義なき戦いのテーマ」をサンプリングした曲に?
大阪時代に通っていた格闘技のジムの入場曲が、普通はレゲエやヒップホップなのに、そこのジムは「仁義なき戦いのテーマ」だったんですよ。レゲエやヒップホップも好きですけど、 私が一番かっこいいと思った曲で。しかもその時は任侠映画とは知らずにかっこいいなと。「Betty Girl」という曲を2016年に出したんですけど、今回はそのパート2を作るというテーマは決まっていたので、さらに自分のルーツを辿ろうと「仁義なき戦いのテーマ」をサンプリングさせてもらいました。

 
–詞はどういう思いで書きましたか?
女の子の強さって、いろんな強さがあって。「クラブで今から目立ちにいくぜ」も(自分を)きれいにする“戦い”じゃないですか。いろんな強さを自分の中で表現できたらいいなという思いがありました。とにかくアグレッシブな曲だと思います。

 
–これからの目標は?
まだアルバムを作ったことがないので、今年か来年あたりに作れたらと思っています。 エイベックスさん、お願いします!

 
–最後にファンに向けてのメッセージをお願いします
「JINGI」は凄くアグレッシブな曲なので、今あまり元気がない世の中と、元気すぎるRei©hiが調和したらちょうどよくなるんじゃないかなと思います。元気が出る曲になっているので、是非聴いてパワーをもらってください!

Rei©hi公式サイト:https://avex.jp/reichi/

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