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掛布雅之さんが子どもたちに指導

豊中で「ファンケル キッズベースボール」 掛布雅之さんらが子どもたちに指導

 豊中ローズ球場で11月19日、元プロ野球選手が子どもたちを指導するイベント「ファンケル キッズベースボール2022 in大阪府豊中市」が開かれた。

 

掛布雅之
掛布雅之さん

 「ファンケル キッズベースボール」は、ファンケル(神奈川県横浜市)による野球を通して世界中の子供たちを笑顔にし、心身の育成を目指す社会貢献活動。これまで29都道府県で計45回実施され、大阪府豊中市での開催は2018年11月以来、4年ぶりとなる。

 

 当日は、宮本和知さん、槙原寬己さん、久保文雄さん(以上投手)、村田真一さん(捕手)、掛布雅之さん、笘篠賢治さん(以上内野手)、高橋由伸さん、鉄平さん(以上外野手)が、投手、捕手、内・外野手のパート別レッスンを実施。27チーム、340人の子供たちが参加した。

 

 指導後の囲み取材で掛布さんは「やっぱりお父さん、お母さんが、阪神ファンが多いのかな。大阪の野球熱の熱さを子どもたちにも感じますね。甲子園球場みたい」とほほ笑み、「これだけの子どもたちが目の色を変えて、我々を見てくれて、何か吸収しようという楽しい時間を過ごせました。若返りますね」と振り返った。

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  • ファンケル キッズベースボール 2022 in 大阪府豊中市
  • ファンケル キッズベースボール 2022 in 大阪府豊中市

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