近鉄が大阪・関西万博オリジナルラッピングトレイン運行へ

　近畿日本鉄道が11月30日から、「大阪・関西万博オリジナルラッピングトレイン」を運行する。同社が20日、発表した。

　ラッピングトレインは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の開幕500日前を迎えるにあたり、より一層の関心の訴求や来場の促進を図るのが目的といい、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を力強く表現するロゴマークや、公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインした。

　運行区間は、主に近鉄奈良駅～神戸三宮駅間、大阪上本町駅～伊勢中川駅間。対象列車は9820系6両1編成、5820系6両1編成。2025年10月13日までの予定。