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【動画】堺市で万博レガシー活用へ会議 持続的な発展目指す

 堺市役所(大阪府堺市)で4月13日、大阪・関西万博後も堺の持続的な成長・発展につなげることを目的に「MIRAI SAKAI EXPO 会議」が開かれた。

 

 堺市では、大阪・関西万博開催に伴う堺への波及効果を最大化するため、2022年5月から市内経済団体などとプロジェクトチームを結成し、計11回の会議を重ね、効果的な取り組みについて協議してきた。

 

MIRAI SAKAI EXPO 会議
MIRAI SAKAI EXPO 会議(堺市役所で13日)

 会議には、堺市、堺商工会議所、堺観光コンベンション協会などの関係者が出席。万博がもたらした効果や、同市が得た経験・成果、万博閉幕後の取り組み状況、万博レガシーを生かした取り組みの方向性、堺旧港エリアと大阪ベイエリアをつなぐ海上交通やクルーズ船の就航に向けた支援などについて話し合われた。

仁徳天皇陵古墳
仁徳天皇陵古墳(おおさか堺バルーンから撮影)

 堺市では、大仙公園エリア・環濠エリアなどで3月20日~22日、大阪・関西万博に出展したコンテンツを体験できる周遊イベント「紐とけば堺2026~OSAKA SAKAI EXPO~」を堺観光コンベンション協会が中心となって開催。同イベントには約6万7000人が来場したという。

 

 会議では、世界遺産や茶の湯文化、伝統産業などを活用した誘客促進や、万博で培った海外との交流を継続・拡大していくことの重要性が挙げられた。

 

 今年度は、大屋根リングの木材活用、仁徳天皇陵古墳周辺での謎解きイベント、世界遺産エリアでの無料シャトルバス運行などを予定する。

 

堺商工会議所 葛村和正会頭、堺市 永藤英機市長
堺商工会議所 葛村和正会頭、堺市 永藤英機市長

 囲み取材で永藤英機市長は「紐とけば堺2026」について、「スタンプラリーには個人で参加しましたが、スタンプポイントが離れていることで周遊につながった。ピンバッジ配布の効果も大きかった。これまでにないほど多くの人に来ていただいたので、夏の暑い時期への対応など、今後の課題も見えた。堺にこれからも多くのお客様にお越しいただけるよう、良い経験になった」と振り返った。その上で、「万博で培った成果と経験を生かし、今後も堺の活性化を目指していきたい」と意気込みを語った。

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  • 堺商工会議所 葛村和正会頭、堺市 永藤英機市長

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