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通天閣の屋外看板をリニューアル(画像はイメージ、通天閣観光提供)

通天閣の屋外看板リニューアル 大型サイネージで多彩なメッセージも

 現在リニューアル工事中の通天閣(大阪市浪速区)の屋外看板が9月22日、再点灯する。同塔を運営する通天閣観光(同)などが7月26日、発表した。

 

通天閣
リニューアル後の通天閣(画像はイメージ、通天閣観光提供)

通天閣の屋外看板は昨年8月からリニューアル工事で消灯
 同塔の屋外看板は、現在の2代目通天閣が再建された翌年の1957(昭和32)年7月より広告スポンサーである日立製作所が掲出し、昨年8月から工事で消灯している。

 

文字看板から大型サイネージに変更
 今回のリニューアルでは、従来のネオン管の使用を廃止し、省エネ・長寿命により環境負荷の低いLED照明の使用を一部から全面に切り替える。南面の広告は、従来の文字看板から大型サイネージに変更することで、ライトアップされた多彩なメッセージを多言語で表示することが可能になるという。

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