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「マリトッツォ」風にアレンジした「どらトッツォ」

和洋菓子店「むか新」が「どらトッツォ」発売 「どら焼き」を「マリトッツォ」風にアレンジ

 大阪を中心に和洋菓子店「むか新」を展開している向新(大阪府泉佐野市)が4月29日から、15年ぶりにリニューアルしたどら焼き「本銅鑼(ほんどら)」を今年流行のイタリア・ローマ発祥スイーツ「マリトッツォ」風にアレンジした「どらトッツォ」を期間限定で販売する。

 

どら焼き「本銅鑼」
人気商品のどら焼き「本銅鑼」

 「本銅鑼」は、1991年に発売した年間約50万個を売り上げている人気商品。同社によると4月1日に行ったリニューアルでは、生地と餡のバランスを見直して、一口目からしっかりと粒餡を味わえるように餡の比率を高めた。きめ細やかでふんわりとした食感に焼き上げた生地の端まで、北海道・十勝産小豆の粒餡をたっぷりとはさんだ。粒餡は口当たりを良くするため、小豆をつぶさないように職人が5時間以上付きっきりで炊き上げているという。

 

 「どらトッツォ」は、通常の2倍の量の粒餡と生クリームをたっぷりはさんだどら焼きで、見た目を「マリトッツォ」そっくりに仕上げた。

■「どらトッツォ」
販売期間:4月29日(木・祝)~5月31日(月)
価格:350円(1個)
販売:店舗のみ(全20店舗)
販売数:4月29日(木・祝)~5月5日(水・祝) 200個/1日(全店合計)、5月6日(木)~5月31日(月)5個/1日(羽倉崎店のみ)
日保ち:1日

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  • むか新 羽倉崎店

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